作曲演習

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2015年9月29日 (火) 01:50時点におけるKuha (トーク | 投稿記録)による版

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目次

概要

PC,MIDI音源,データ入力機器を使用して音楽作成を行う。 サウンドプログラミングの基礎を身につけると同時に作曲,編曲,演奏など音楽作成の技術を利用したアルゴリズム作曲の技術を習得する。

本演習の達成目標は以下の通り。

  1. 音楽理論や様々な楽器について理解する。
  2. プログラミングによるアルゴリズム作曲を行う。
  3. MIDIやオーディオに関するサウンドプログラミングができる。
  4. MIDIデータを自由にプログラミングし、音楽を自動生成させる。
  5. キーボード、マウスからの入力をプログラミングし、リアルタイムに音楽演奏を変化させる。
  6. 上記の技術を利用して、Interactive and Algorithmic Live Music Composition Systemを作成できる。
  • 成績評価 出席+課題+小テスト
    • 出席:学生証scan+Minutes paper
    • 課題 Max/MSP/Jitterを使用したプログラミングによるアルゴリズム作曲制作
      1. MIDIメッセージを使用したアルゴリズム作曲
      2. オーディオシグナルを使用したアルゴリズム作曲
      3. サウンドと映像を連携させたアルゴリズム作曲(未定)

予定

2015年度
担当 久原
  1. 9/29(火) ガイダンス, Max/MSPのイントロダクション
  2. 10/6(火) MaxにおけるMIDIメッセージの扱い
  3. 10/13(火) 時間制御,乱数、算術演算,ループ、カウント制御
  4. 10/20(火) スケール、チャネル、リズム
  5. 10/27(火) 第1課題講評
  6. 11/10(火) Max/MSPにおけるオーディオ信号の扱い
  7. 11/17(火) アナログシンセサイズ、波形合成、AM合成、FM合成
  8. 12/1(火) LFO、Envelope
  9. 12/8(火) フィルター、ディレイ、フランジャー、コーラス
  10. 12/15(火) マウス・キーボード入力の応用
  11. 12/22(火) 課題制作日(出席はとりません)
  12. 1/5(火) 課題制作日(出席はとりません)
  13. 1/12(火) 第2課題講評
  14. 1/19(火) 小テスト
  15. 1/26(火) 予備(出席はとりません)
2014年度
担当 久原
  1. 9/30(火) ガイダンス, Max/MSPのイントロダクション
  2. 10/7(火) MaxにおけるMIDIメッセージの扱い
  3. 10/14(火) 時間制御,乱数、算術演算,ループ、カウント制御
  4. 10/21(火) スケール、チャネル、リズム
  5. 10/28(火) 第1課題講評
  6. 11/4(火) Max/MSPにおけるオーディオ信号の扱い
  7. 11/11(火) アナログシンセサイズ、波形合成、AM合成、FM合成
  8. 11/18(火) LFO、Envelope
  9. 11/25(火) フィルター、ディレイ、フランジャー、コーラス
  10. 12/2(火) マウス・キーボード入力の応用
  11. 12/9(火) 制作日
  12. 12/16(火) 第2課題講評
  13. 1/6(火) 課題制作日(出席はとりません)
  14. 1/20(火) 小テスト
  15. 1/28(火) 予備(出席はとりません)
2013年度
担当 久原
  1. 9/24(火) ガイダンス, Max/MSPのイントロダクション
  2. 10/1(火) MaxにおけるMIDIメッセージの扱い
  3. 10/8(火) 時間制御,乱数、算術演算,ループ、カウント制御
  4. 10/15(火) スケール、チャネル、リズム
  5. 10/22(火) 条件分岐,キーボードとマウス
  6. 10/29(火) 第1課題講評
  7. 11/5(火) Max/MSPにおけるオーディオ信号の扱い
  8. 11/12(火) アナログシンセサイズ、波形合成、AM合成、FM合成
  9. 11/19(火) LFO、Envelope
  10. 11/26(火) フィルター、ディレイ
  11. 12/3(火) ディレイ系のエフェクト(フランジャー、コーラス)
  12. 12/10(火) マウス・キーボード入力の応用
  13. 12/17(火) 制作日
  14. 1/7(火) 予備演習日(出席はとりません)
  15. 1/21(火) 小テスト。最終課題講評
2012年度
担当 久原、虹原ぺぺろんP
  • 前半:(虹原,久原)ボーカロイドを使った作詞作曲楽曲作成
    1. 9/18(火) イントロダクション
    2. 9/25(火) 歌詞の作成方法
    3. 10/2(火) メロディーの作成方法、基本的な調教
    4. 10/9(火) スケール・コードの役割、コード進行1
    5. 10/16(火) コード進行2
    6. 10/30(火) 編曲・アレンジ1
    7. 11/6(火) 編曲・アレンジ2
  • 作曲演習前半の最終課題について
    • 前半の最終課題提出場所「ファイルを追加」で、zipファイルをアップしてください。
    • VOCALOIDを使用した1分程度のボーカル楽曲の制作。
    • 締め切り:2012/11/27(火)
    • VOCALOIDを必ず使用してください。
    • SSWのデータ、音声データ、曲に対するコメントやアピールポイント、歌詞テキスト(ある場合)をZIPでまとめて提出してください。
    • 収まりきらない場合や、長く作りたい場合は指定された長さ以上になっても構いません。
    • 自分で演奏した楽器や録音された音声などを使用しても構いません。
    • SSW以外のソフトを使用しても構いませんが、必ずコメントに書いてください。
    • 講座の内容を踏まえつつ、作品の完成度等で評価します。
  • ぺぺろんPによる東京工芸大・作曲演習資料
  • 後半:(久原,佐藤)Max/MSPを使ったアルゴリズム作曲
    1. 11/13(火) Max/MSPにおけるMIDIメッセージの扱い
    2. 11/20(火) 時間制御,乱数、算術演算,ループ、カウント制御
    3. 11/27(火) 条件分岐,キーボードとマウス
    4. 12/4(火) 中間課題講評
    5. 12/11(火) Max/MSPにおけるオーディオ信号の扱い,波形合成
    6. 12/18(火) アナログシンセサイズ、ディレイ、カメラ入力の応用など
    7. 1/8(火) 予備演習日
    8. 1/22(火) 最終課題講評

制作環境

  • Max/MSP/Jitter
  • マイヘッドフォンを持参のこと。

音楽理論の基礎

アルゴリズム作曲

アルゴリズムとは?
誰がやっても必ずできる手順書
人間やコンピューターに仕事をさせるときの手順のこと。
  • 半熟ゆで卵の作り方
  • 2次方程式の解の求め方
  • 曲の作り方

Max/MSPによるMIDIプログラミング

Max/MSPによるオーディオプログラミング

MIDIの可能性

  • オーディオとの融合させて音楽制作。 サウンド演習II
  • Max/MSPなどによるMIDIシーケンスによるプログラミング
    • サウンドからビジュアルへ
    • MIDIシーケンスの制御

応用例

MIDI Drum Trigger System by Akira Jimbo

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学生課題

References


--Kuha 2007年9月21日 (金) 07:48 (JST)

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