OpenFrameworks for Visual studio

提供:kuhalaboWiki
2014年9月29日 (月) 07:47時点におけるKuha (トーク | 投稿記録)による版

移動: 案内, 検索

セットアップ

以下のサイトからダウンロードしてください。

http://openframeworks.jp/download/

「windows download openFrameworks for visual studio」をダブルクリックして、of_v0.8.4_vs_release.zipをダウンロードします。(約90MB)

また、PC演習室のdeliveryドライブからも配布します。

of_v0.8.4_vs_release.zipを解凍すると、of_v0.8.4_vs_releaseフォルダー(約1GB)ができます。 このフォルダーをして、自分のポータブルハードディスク、または、PC演習室の、seminarドライブのgenerativeフォルダー内に移動してください。

プログラム開発は、このof_v0.8.4_vs_releaseフォルダー(以下、ofフォルダーと略す)内で行います。 また、このofフォルダーを持ち歩けば、Visual Studioの入ったパソコンならどこでも、開発ができます。

  • ofフォルダーの構成
    • exampleフォルダー サンプルプログラムが入っている。
    • appsフォルダー MyAppsフォルダーに自作のプログラムを入れる。
    • addonsフォルダー 機能を追加するときには、ここにアドオンを入れる。すでにいろいろ入っている。

サンプルの実行

ofフォルダー内のexampleフォルダーにはたくさんのサンプルプログラムが入っているので、いろいろ試してみるとよい。

例 graphicExample graphicExampleフォルダー内のgraphicExample.sln(ソルーション)または、graphicExample.vcxproj(VC++プロジェクト)をダブルクリックして、プロジェクトを立ち上げてみる。

  • Visual studioではプログラムをプロジェクトという単位で管理する。複数のプロジェクトをまとめたものをソリューションという。この授業では、複数のプロジェクトからなるソリューションは扱わない。

Microsoft Visual Studioが立ち上がり、サンプルプログラムのプロジェクトが開かれる。

  • ソリューションエクスプローラーに、プロジェクトの構成要素がリストされている。
  • プログラム本体のソースコードはsrcに含まれている。
    • main.cpp ofApp.cpp ofApp.hの3つのプログラムが基本。このうち、ofApp.cppが一番、重要。
    • setup() update() draw() の流れでプログラムが実行される。

プログラムを実行してみる。

  • ウィンドウの上部中央にある緑色の三角ボタンをクリックする。

binフォルダーには、実行形式exeファイルができている。 これをダブルクリックすると、プログラムが実行される。

マイプログラムの作成

  1. oFフォルイダー内のprojectGeneratorフォルダー内のprojectGenerator.exeを実行する。
  2. Name:に、プロジェクトの名前を入れる。
  3. Addons:に、使用する追加機能(アドオン)を入れる。(はじめは、「なし」でよい。
  4. GENERATE PROJECTをクリックする。
  5. Apps内のMyAppsにマイプロジェクトが作成されている。
  6. 作成したプロジェクトを起動し、srcを見てみる。
    • ofApp.xppのメソッドの中身が空っぽ。
    • ここにプログラムを書いていく。
個人用ツール
名前空間

変種
操作
案内
ツールボックス