OpenFrameworks for Visual studio
(→サンプルの実行) |
|||
37行: | 37行: | ||
*ウィンドウの上部中央にある緑色の三角ボタンをクリックする。 | *ウィンドウの上部中央にある緑色の三角ボタンをクリックする。 | ||
+ | binフォルダーには、実行形式exeファイルができている。 | ||
+ | これをダブルクリックすると、プログラムが実行される。 | ||
+ | == マイプログラムの作成 == | ||
− | + | # oFフォルイダー内のprojectGeneratorフォルダー内のprojectGenerator.exeを実行する。 | |
+ | # Name:に、プロジェクトの名前を入れる。 | ||
+ | # Addons:に、使用する追加機能(アドオン)を入れる。(はじめは、「なし」でよい。 | ||
+ | # GENERATE PROJECTをクリックする。 | ||
+ | # Apps内のMyAppsにマイプロジェクトが作成されている。 | ||
+ | # 作成したプロジェクトを起動し、srcを見てみる。 | ||
+ | #* ofApp.xppのメソッドの中身が空っぽ。 | ||
+ | #* ここにプログラムを書いていく。 | ||
[[Category:授業]] | [[Category:授業]] |
2014年9月29日 (月) 07:47時点における版
セットアップ
以下のサイトからダウンロードしてください。
http://openframeworks.jp/download/
「windows download openFrameworks for visual studio」をダブルクリックして、of_v0.8.4_vs_release.zipをダウンロードします。(約90MB)
また、PC演習室のdeliveryドライブからも配布します。
of_v0.8.4_vs_release.zipを解凍すると、of_v0.8.4_vs_releaseフォルダー(約1GB)ができます。 このフォルダーをして、自分のポータブルハードディスク、または、PC演習室の、seminarドライブのgenerativeフォルダー内に移動してください。
プログラム開発は、このof_v0.8.4_vs_releaseフォルダー(以下、ofフォルダーと略す)内で行います。 また、このofフォルダーを持ち歩けば、Visual Studioの入ったパソコンならどこでも、開発ができます。
- ofフォルダーの構成
- exampleフォルダー サンプルプログラムが入っている。
- appsフォルダー MyAppsフォルダーに自作のプログラムを入れる。
- addonsフォルダー 機能を追加するときには、ここにアドオンを入れる。すでにいろいろ入っている。
サンプルの実行
ofフォルダー内のexampleフォルダーにはたくさんのサンプルプログラムが入っているので、いろいろ試してみるとよい。
例 graphicExample graphicExampleフォルダー内のgraphicExample.sln(ソルーション)または、graphicExample.vcxproj(VC++プロジェクト)をダブルクリックして、プロジェクトを立ち上げてみる。
- Visual studioではプログラムをプロジェクトという単位で管理する。複数のプロジェクトをまとめたものをソリューションという。この授業では、複数のプロジェクトからなるソリューションは扱わない。
Microsoft Visual Studioが立ち上がり、サンプルプログラムのプロジェクトが開かれる。
- ソリューションエクスプローラーに、プロジェクトの構成要素がリストされている。
- プログラム本体のソースコードはsrcに含まれている。
- main.cpp ofApp.cpp ofApp.hの3つのプログラムが基本。このうち、ofApp.cppが一番、重要。
- setup() update() draw() の流れでプログラムが実行される。
プログラムを実行してみる。
- ウィンドウの上部中央にある緑色の三角ボタンをクリックする。
binフォルダーには、実行形式exeファイルができている。 これをダブルクリックすると、プログラムが実行される。
マイプログラムの作成
- oFフォルイダー内のprojectGeneratorフォルダー内のprojectGenerator.exeを実行する。
- Name:に、プロジェクトの名前を入れる。
- Addons:に、使用する追加機能(アドオン)を入れる。(はじめは、「なし」でよい。
- GENERATE PROJECTをクリックする。
- Apps内のMyAppsにマイプロジェクトが作成されている。
- 作成したプロジェクトを起動し、srcを見てみる。
- ofApp.xppのメソッドの中身が空っぽ。
- ここにプログラムを書いていく。