VOCALOID seminar

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(ページの作成:「2012年6月にインタラクティブメディア学科で開催されたボーカロイド特別講座で扱われた内容のメモです。 講師は、ぺぺろ...」)

2013年4月14日 (日) 08:48時点における版

2012年6月にインタラクティブメディア学科で開催されたボーカロイド特別講座で扱われた内容のメモです。

講師は、ぺぺろんP先生です。

目次

日程

  • 6/22(金)18:20から1時間半ほど
  • 6/25(月)18:20から1時間半ほど
  • 6/29(金)18:20から1時間半ほど

いずれも5限終了後です。

場所
デジスタ4L

内容は、3回で完結なので、3回とも出席することが望ましいです。

打ち込み

「表示」-「ミキサー」でボーカルと伴奏のバランスをとる。

作詞

イントネーションとメロディーラインをそろえる。
ごはん「高低低」
リズムの区切りと、言葉の句切りをそろえる。
副詞の活用
ずっと、きっと、そっと、ちょっと、もっと、みたいな「*っと」は、歌詞として使いやすい。
副詞なので、動詞を強調したり、字足らずを解決したり。
発音と文字表記の違い
日常茶飯事
「ニチジョウ」ではなく「ニチジョオ」のほうがベター。
静寂
セイジャクかセージャクか?どちらでもよい
テーマを作る。
テーマから連想される言葉をたくさん書いておく。
歌詞に使う。
歌詞を先に作ると、それにあったメロディーを作れる。
はもりの作り方
並行、斜行、反行
上はもりは、目立ちすぎないように、ボリューム落としたり、EQで高音落としたり、リバーブでぼかしたり、パンで左右に振ったり。
白雪姫のコード(Someday My Prince Will Come)
キーEb 変ホ長調
Eb | Cm7 | Fm7 | Bb7 |  * 3
Eb | Cm7 | Fm | Bb7 |
Eb | Cm7 | Fm7 | Bb7 | Eb |

作曲

コードの構成音とメロディーの関係は以下の通り。

倚音(いおん)
コードにない音から始める。
C(ドミソ)で、レドド(イエスタデイの冒頭) 
経過音
コードの構成音の間を埋める音
C(ドミソ)で、ドレミファソ
刺繍音(ししゅうおん)
コードの音が一瞬はずれて、元に戻る音
C(ドミソ)で、ミレミ
先取音
次のコードの音を、現在のコードの最後の方で、前もって鳴らす
| G(ソシレ) | C(ドミソ) |でGの最後のほうでドを鳴らす。
掛留音(けいりゅうおん)
現在のコードの音が、次のコードにまで鳴らす。
| G(ソシレ) | C(ドミソ) |でGの最後のレをCの頭でも鳴らす。

最後の音は、コードのルート音で終わる。

その他

個人用ツール
名前空間

変種
操作
案内
ツールボックス