インタラクティブメディア特論演習I

2014年2月9日 (日) 02:55時点における最新版

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[編集] 概要

授業概要及び到達目標

人間は五感によって外界から情報を感知し、それと同時に自然界に対して様々な仕方で働きかけながら生命活動を行う。一方、コンピュータはデジタルネットワークにおいて動作する。本演習では、生物としての人間とデジタルメディアの融合に着目した芸術作品の研究開発を行う。　

授業計画

学生が各自でテーマを設定し、作品制作や調査研究を行う。進歩状況を各自のＷｅｂサイト上に記録する。成果を学会など学外に発表することを原則とする。テーマは自由であるが、例として、ニューラルネットワーク、遺伝的アルゴリズム、セルオートマトン、人工生命など生物情報を利用した芸術作品、Ｗｅｂデータベース構築、コピーレフトを適用した芸術作品、ソフトシンセサイザ／エフェクタの開発、純正律の鍵盤楽器の開発、サウンド系インタラクティブアート、嗅覚／味覚に着目した芸術作品などが挙げられる。